ぱっと思いつくやつを。
・View・ViewControllerの階層構造
iOSの画面の作りが基本的にどうなっているかというもの。
ViewControllerというのはその名の通りそれだけでは何かを表示するものではありません。
その上に様々なViewが重なっていて、それらを管理しているものです。
また、様々なViewControllerには一番根底となるViewが存在しそのViewに対してButton等のViewをaddsubview(viewの追加)するわけですが、
Androidとは違って、多くの人々がイメージしているlayer構造に近いかと思います。
・UINavigationController
OpenGLとかで開発していない限り、だいたいこれが根底にいます。
画面遷移にあたることも管理してくれており、大別して、
・push 画面を上に重ねる感じ(結果次ページに遷移する動作)
・pop 上に重ねた画面を捨てる感じ(結果戻る動作)
があります。というかだいたいこれで遷移は完結できます。
他にもこのControllerにはNavigationItemやらNavigationButtonやらがデフォルトでついてます。
よくあるUIの最上部の44pxあたりの領域のことですね。
・UITabBarViewController
まだまだ現役UIで、下部に何個かボタンが並んでいるUIです。
Facebookアプリなんかは現在これにあたります。
一つ一つのボタンがUIViewControllerをもっているのが通常の作りで、ボタンを押すとそれが切り替わります(画面が切り替わる)。
これと上記のUINavigationControllerを組み合わせることができますが、
少々やっかいな動作をみせることがあるのでお気をつけください。
・plist
property listのこと。中身はただのxml形式なんですが、xcodeでわかりやすく編集ができます。
string,array,dictionaryをサポートしており、定数をおくDB的な感覚で使えます。
・info.plist
プロジェクトに直結したplist。BundleNameやUrlSchema,デフォルト言語など、様々なデフォルト設定ができます。
・Localizable.strings
ローカライズ対応が容易にできます。
NSLocalizedString(KEY,nil)
・Deligate
移譲するという意味。例えば上記のViewController間等で使われ、Classをまたいで命令をしたりする。
・AppDeligate
アプリの親玉のようなクラス。アプリ起動時等の肝心要なところをつかさどっている。
とりあえず、ここらへんのもうちょい詳細を知っておくとエンジニアとの会話がスムーズになること間違いないです。
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